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書けなくなったサインペンやボールペンをよみがえらせる方法があります。
まず、油性のサインペンは、ペン先に酢をつけると、しばらくは書けるようになることが多いです。
水性サインペンは、ぬるま湯にペン先をつけると最初のうちは色が薄いですがそのうち普通の濃さに戻ってきます。
ボールペンは、タバコのフィルター部分にペン先を差し込みグルグル回してみましょう。
すると、フィルターの繊維質がインクカスを取り除いてくれて書けるようになることがあります。
切れ味の落ちたハサミは、アルミ箔で再生できます。
丸めたアルミ箔をハサミで何度か切るだけです。
刃のサビが少しずつ取れて、切れ味がよみがえってきます。
新品同様とはいきませんがある程度まで切れ味は回復します。
包丁も、砥石で研ぐのがめんどうならばこの方法で再生可能です。
切り花を長持ちさせる方法はいくつもありますが簡単で効果のあるものを2つ紹介します。
1つ目は、10円玉を使う方法です。
切り花を入れる花瓶の中に10円玉を2~3個入れます。
銅製の10円玉からは銅イオンが少しずつ出て草花の切り口を腐るのを防いでくれます。
特に、夏場に効果がある方法です。
2つ目は、台所洗剤や漂白剤を使う方法です。
バケツに張った水に台所用洗剤をたらして、その中に2~3時間から半日くらい花をつけておきます。
すると、洗剤や漂白剤には殺菌作用があるので、バクテリアやカビなどの繁殖が抑えられます。
さらに、切り口の腐敗も防いでくれます。