スポーツカーや高性能車を選ぶなら保険料のことも頭に入れておきましょう。
保険会社は、車種によって任意保険の保険料率を変えています。
スポーツカーや高性能車はスピードを好む若者が運転することもあって統計上、事故の確率が高くなっています。
当然、保険料は高く設定されるのです。
事故を起こしたとき、保険会社に保険金を請求すると、逆に損になる場合があります。
例えば、自宅の壁にぶつけるなどの軽い物損事故の場合などです。
保険金の支払いを受けると、翌年からの保険料が30パーセントアップします。
そして、元の保険料に戻るまで3年かかります。
その間、割り増しの保険金を支払うことになってしまうのです。
一方、保険金の支払いを受けずにいれば、保険料は割り引かれていきます。
あくまでケース・バイ・ケースですが、軽い物損事故なら、自分で修理費を支払ったほうが得になる場合があるのです。
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リスク細分型保険は、車種排気量だけでなくドライバーの運転歴、使用目的、年間走行距離などかなり細かく保険料の算出をします。
そのため、無事故無違反の優良ドライバーは、保険料がかなりお得になるのです。
これは利用したほうがいいですよね。