トップページ > 公共料金の節約 > ガス暖房の上手な使い方
冬の暖房温度をかなり高めに設定している人が多いようです。
なかには、24度くらいにしている人もいます。
省エネのため、温度は19度~20度にしましょう。
20%~25%にあたり、お風呂、トイレに次ぐ第3位です
少し寒さをかんじるようなら、カーディガンでも羽織れば大丈夫です。
ガス暖房は、外出するときオフにするのはダメです。
一度暖まった室内の温度は、暖房をオフにしたからといってすぐには下がりません。
これでは、誰もいない部屋がしばらく暖まっていることになり、もったいないですね。
そこで、出かける15分前に暖房をオフにしましょう。
1日4回の出入りがあるだけで1時間の節約ができます。
室内には暖かい空気が当分残っているので、それで十分。
扇風機は夏に使うものだが、冬にガス暖房と併用することができる。
そんなとき、すぐに温度を上げるスイッチを押してはいけません。
実は、暖かい空気は軽いために、天井のほうに舞い上がっているだけ。
床で寝そべっていると寒くかんじるのはこのせいです。
では、床のほうまで暖かい空気を回すにはどうすればいいのか?
そこで、扇風機活用術です。
扇風機を上に向けて、空気をかき混ぜましょう。
すると、部屋全体がポカポカになり、ガス代の節約にもなります。